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メルマガサンプル : 2014年3月

「2026さわやかお受験のススメ<保護者編>」メルマガ|小学校受験・幼稚園受験のための幼児教室「めぇでる」

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 「めぇでる教育研究所」発行
2026さわやかお受験のススメ<保護者編>
~紀元じぃの子育て春秋~
「情操教育歳時記 日本の年中行事と昔話」
豊かな心を培う賢い子どもの育て方
 2024年 11月 
-サンプル号-
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人生は、出会いと別れの織りなすものともいわれていますが、こ
の出会いの多い人が、幸せなのではないでしょうか。
そして、出会いが多い、少ないに関わらず、素晴らしい出会いを
手軽に実現してくれるのが読書です。
 
永田久先生の書かれた「年中行事を『科学』する」(日本経済新
聞社 刊)は、実に貴重な出会いの一冊となりました。
 
年中行事を、科学的に研究された方がいらっしゃったのには、驚
かされました。初めて知ったことが多く、一つ一つ納得できまし
たが、難しいのです。
 
「自分の浅学を反省せずに、何だ!」と、先生からお叱りを受け
るかもしれません。しかし、難しいのです。でも、素晴らしいの
です。
 
今までは、何となく季節折々の行事や祭りを、生活とはあまり関
係のないイベントとして見る習慣がついている保護者の方に、行
事の由来やそれに関係のあるむかし話を紹介して、改めて行事や
祭に興味を持っていただきたい。そして、育児に取り入れるてい
ただくことができれば、幼児期の心をはぐくむ教育に、よい影響
を与えるのではないかと、漠然と考えていたのです。
 
この本が、ものすごい解答を示してくれました。
 
門松も、菱餅も、クリスマスケーキも、年越しそばも、そのもと
を尋ねてみると、いずれも、自然と共生するための、貴重な教え
になっているではありませんか。
 
そのもとは、「感謝」の心です。
 
感謝を忘れると大人は傲慢になり、子どもはわがままになりがち
です。自己中心的な考えしかできない大人や、自分のことしか考
えない子ども達が多くなったのも、共に生きるためのルールを守
らないからであり、いじめは、その最たるものではないでしょう
か。
 
「やってはいけないことがある」という、だれでも守らなくては
ならない約束事は、自立が始まる3歳頃から自律心を養う6歳頃
にかけ、きちんと学習すべきことの一つです。
 
なぜ、子どもの頃に、むかし話を読み聞かせる必要があるのでし
ょうか。
 
その答えは、「桃太郎」一冊を読み返すだけでもよくわかります。
幼い子ども達の情操を培いながら、勧善懲悪をきちんと学べる大
切なエッセンスが、楽しく生きるための心の糧となるヒントが、
巧みに取り込まれ、心に染みる言葉で、やさしく語りかけている
からです。
 
心をはぐくむばかりか、話を聞く姿勢も身につきます。
 
小学校の受験でもっとも大切なのは、話を聞く力があるかどうか
にかかっています。
 
そのことも本メールマガジンの重要な目的の一つです。
 
ところで、「桃太郎」「花さか爺さん」「かちかち山」「さるか
に合戦」「舌きりすずめ」は、日本の五大おとぎ話といわれてい
ますが、お子さんに読んであげているでしょうか。
 
そして、年中行事を祝うのも、むかし話を楽しむのも、家族とい
うもっとも小さな集まりでのイベントであり、幼児期には欠かせ
ない団欒のひと時です。
 
こういったことを、ご両親が率先して、きちんと楽しまれている
家庭は素晴らしいと思います。
 
こうしたことを通して、家庭の文化が築き上げられていきます。
家庭の文化は、ご両親の育児の姿勢が表れたもので、そこから情
操豊かな子ども達が育っていくのです。
 
「多様性」といわれる昨今ですが、子ども達が小さい頃から、家
庭の文化を築き上げることは、今も昔も変わらず大切ではないで
しょうか。
 
知識を詰め込むことに熱心な親より、豊かな情操を培うことに心
を注ぐやさしいご両親こそ、子ども達にとっては、そうあってほ
しい親の姿です。
 
子どもと一緒に年中行事を楽しみ、話を読み聞かせるご両親のも
とから、「元気で、明るく、素直な子」が育ちます。
 
皆さん方のお子さんが受験する国公立、私立小学校では、
「元気で明るく素直な子」
を求めています。
 
本メールマガジンが、小学校を受験される子ども達の情操面を育
むお手伝いの一助になれば幸いです。
                   
 
めぇでる教育研究所 職員一同
 
 
【本メールマガジンは、「私家版 情操教育歳時記 日本の年中
行事と昔話 情操豊かな子どもを育てるには 上・下 藤本紀元
 著」をもとに編集、制作したものです】
 
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 「めぇでる教育研究所」発行
2025さわやかお受験のススメ<保護者編>
~紀元じぃの子育て春秋~
「情操教育歳時記 日本の年中行事と昔話」
豊かな心を培う賢い子どもの育て方
 2023年 11月 
-サンプル号-
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日本が大好きです。
 
なぜなら、日本には、四季があるからです。
日本の四季には、メリハリがあり、これが有り難いのです。
 
季節ごとにみせてくれる自然の変化、最高ではないでしょうか。
しかも、無料、タダです。
 
春の桜は、ワッと咲いて、サッと散る、引き際が、何ともさわやかです。
 
初夏の深緑、むせ返る若葉の匂い、青春そのものだと思いませんか。
 
うっとしい梅雨に映える紫陽花、これも欠かせません。
朝顔の咲く姿は、すがすがしく、まさしく真夏の朝の顔です。
向日葵も良いですね。              
カンカン照りに負けずに、すっくと背を伸ばし、お日さまをにらんでいます。
頼もしいのですが、昼頃になると、しょんぼりと下を向き、降参しています。
しかし、翌日には、また、にらみかえしています。
不屈の闘志の持ち主、と言っても叱られないような気がします。
 
秋の虫の音、譜面なし、指揮者なしの、静かなシンフォニー……。 
澄んだ空に浮かぶお月さまのライティング、お見事の一言ではないでしょうか。
もみじ狩り、自然の鮮やかな変わり身に、脱帽せざるを得ません。
しかも、冬ごもりの前の、束の間の安らぎです。
 
木枯らしが枯れ葉をはぎ取ると、冬将軍のお出ましです。
 
雪国へ行けば、白銀の世界。
スキーやスノーボードも良いですが、温泉と地酒の組み合わせも良いですね。
 
人間は、寒くなれば厚着をし、暖房を効かせ、時を待てば、やがて春がきます
が、自然界は、ぬくぬくと、のん気に構えてはいられません。
いてつくような寒さの中でも、着々と春の準備が、続けられています。
やがて、キリッと咲く梅の花は、清らかそのものではありませんか。
他の木々のこずえにも、ひっそりと新しい芽が、息吹いています。
春を迎える準備を、静かに、黙々と、確実にやっています。  
                
本当に、四季の変化は、有り難いものです。
 
この自然の有り難い変化に、感謝の気持ちをこめて祝ったのが、正月、節分、
ひな祭りといった四季折々の行事でした。
正月の風物詩に欠かせない門松一つ取り上げても、私達祖先の驚くべき英知が
伝えられています。
これが、すごい!
時代を経て受け継がれてきたものには、必ず、訳があります。
そうです、訳ありなのです。
      
また、それぞれの行事や四季の生活、風習を伝える昔話も、たくさん残されて
います。
これが、また、おもしろいのです。
 
しかも、おもしろいだけではありません。
童話の名作として、世界中の子ども達から親しまれている「シンデレラ」と、
そっくりの民話があるのですから、驚きです。
いや、驚くだけではなく、感動です。
大げさかもしれませんが、年中行事も昔話も、立派な文化遺産なのです。
      
年中行事は、現在、書店で販売されていませんが、永田久先生の書かれた「年
中行事を『科学』する」(日本経済社刊)という素晴らしい本で紹介されてい
る行事を取り上げます。
また、その月にふさわしい昔話を紹介していきます。
 
幼児たちが、日本の四季の素晴らしさを教えてくれる年中行事や昔話に興味を
持ち、より楽しむようになってくれることを願っています。しかも、情操を育むものが
たくさん秘められています。
もちろん、親子の関わりがあってこそですから、お父さん、お母さんにもお役に立つ
内容になると思います。
 
この1年、お子さんは、小学校受験に挑むわけです。
入試問題に、なぜ、年中行事や昔話が出題されるのでしょうか。
学校側は、家庭の文化をみていると言っても過言ではないように思えます。
家庭の文化、それは、ご両親の情操教育に取り組む姿勢が現れるものです。
なぜ、名門小学校は、情操豊かな子を望むのでしょうか。
お読みになって、お子さんと一緒に楽しんでいただければ幸いです。
 
 
     
めぇでる教育研究所 職員一同
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「情操教育歳時記 日本の年中行事と昔話」
豊かな心を培う賢い子どもの育て方
 2022年 11月 
-サンプル号-
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■小学校入試で必要な力とは
 
立教小学校からペーパーテストをなくし、行動観察型の試験に変更したのは、
平成14年からですが、運動や制作テストは実施され、最近では、シャイな男の
子のもっとも苦手とする「ダンス」まで行われています。
 
当時の田中元校長の説明会での話は、「幼児期にふさわしい教育」について
でした。
文言は正確ではありませんが、その一部を紹介しましょう。
 
「ゼロ歳から6歳までの幼児期は、人間の一生でいちばん大切な教育が行われ
る時です。もっとも大切なのは、『対話』です。子どもの言うことをよく聞き、
やりたいことをしっかりとつかむことです。親がしっかりと聞いてくれ、受け
止めてくれることで、子どもは安心感をもちます。人間にとって安心感ほど大
切なものはありません。『対話の反対は沈黙ではなく、命令と要求』です。家
庭内で対話が成立する、これが育児期でいちばん大切だと思います。
 
次は、『本の読み聞かせ』です。現代の情報は、映像で入ってきます。映像
は視覚と聴覚を通して、瞬時にわかる反面、頭の中でイメージを作る想像性が
欠如していく気がします。読み聞かせる母親の、また、話しかける父親の言葉を聞き
ながら、情景や動物、人間の姿を思い浮かべることが、人間にとっていちばん
重要な能力だと思います。
 
イメージする力は文学的な分野と考えられがちですが、実は自然科学的な発想は、
少ないデータをもとに発展させ、それぞれの世界をイメージしてできるものです。
分子や原子はどんな格好をしているのか、太陽はどんな姿をし、宇宙はどのように
なっているかを見た者はいません。わずかな情報から、科学者が創ったイメージの
世界です。
 
読み聞かせは、子どものイメージする力を育てると共に、子どもの世界を一
緒に楽しむ、豊かな時間でもあるのです」
 
この「対話」と「読み聞かせ」の重要性は日々実感していたのですが、学校の
校長先生から伺うことで自信をつけさせていただいた貴重な話でした。
 
ところで、小学校の入学試験は、文字も数字も使わずに行われます。ペーパー
テストには、多くの場合、答えは出ていますが、設問はどこにも書かれていま
せん。あらかじめ録音された設問を聞きながら、言語の領域の問題である「話
の記憶」では、中学年から高学年で学ぶような「長文の読解」を文字を使わず
に解き、「数の問題」では、数字や+-×÷の記号を使って計算せずに、1年
生で習う足し算や引き算、2年生で習う掛け算、3年生で習うあまりのある割
り算まで解いています。
 
このように考えると、小学校の入試で大切なのは、言葉を聞き取り、「イメー
ジ化する力」、「考える力」、「推理、思考する力」なのです。
 
こういった能力を培うには、先にお話しした「対話」と「本の読み聞かせ」が
いかに大切であるか、その経緯を紹介するのが、本メールマガジンの狙いです。
 
また、幸運なことに永田久先生の書かれた「年中行事を『科学』する」(日本
経済社刊)という素晴らしい本にも巡り会いました。
本書で紹介されている年中行事を取り上げ、また、その月にふさわしい昔話を
紹介することで、幼児たちが、日本の四季の素晴らしさを教えてくれる年中行事
や昔話に興味を持ち、より楽しむようになってくれることは間違いないでしょ
う。
 
ご両親には、いわゆるプリントの学習だけではなく、年中行事の由来を理解し
ていただき、それをお子さんとの対話にアレンジして話をし、その月にふさわ
しい昔話を読んであげてほしいのです。
 
この1年間、志望校合格を目指し、ご家庭でできる入試に必要な能力を、お子
さんとご一緒に楽しみながら、培ってみませんか。微力ながら、応援させてい
ただきます。                   
 
めぇでる教育研究所 職員一同
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